コロナ禍のアジア・太平洋島嶼での学校保健の緊急強化を提言


   医学部保健学科の小林潤教授のアジア・太平洋地域における学校保健の緊急強化の必要性について言及した論文が日本小児科学会の国際誌であるPediatrics International に掲載されました。これは昨年度に琉球大学が開始したポストコロナ社会実現研究プロジェクトにおいて採択された「太平洋島嶼における健康・安全な社会・学校づくりに関する研究」による成果の第一報です。沖縄には新型コロナ感染症パンデミックの波が昨年からすでに4回押し寄せてきましたが、それを大きな社会不安にはいたらずなんとか持ちこたえて来ています。それはなぜなのか、保健医療、福祉、教育、観光といった多面的な観点から分析をしてきました。本論文はその一つで、これらの知見は今後の沖縄の施策だけでなく、アジア・太平洋島嶼地域へ還元されるものです。
    小林教授はWPRO(WHO西太平洋地域事務所)が8月に開催予定の思春期保健に関する国際会議にアドバイザーとして出席し、この論文を基に提言を行う予定です。

    研究内容は、こちらからご覧ください。