琉球大学病院で初めての海外からの緊急患者さん受け入れ ~血液悪性腫瘍の疑いがあり一刻も早い診断・治療が必要だった事例~

 血液悪性腫瘍は血液のがんであり、代表的な疾患としてリンパ腫や白血病などがあります。進行が早く、合併症などから生命の維持に直結することが多いためできるだけ早く診断し、治療を開始する必要がある疾患です。検査や治療に関しては専門性が高く、専門医による対応が必要です。今回、これまでに例のない海外から血液悪性腫瘍疑いで重症患者を受け入れ、診断確定し、治療につなげることができました。
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